No.285 Runa 【Gold】

月【ルナ】(22)

T165 B82(C) W54 H85

SYSTEM

コメント

古来から月は女性のイメージとして称えられ、美しさや優しさを
象徴するモチーフともなっている。

「らしさ」という表現が芳しくないとされる現代。
それでも「らしさ」という表現を用いて紹介したい女性がいる。

姿勢正しく、話口調も流麗で育ちの良さを感じ取れる。
当たり前に思えるこの光景だが、今思えば忘れていたような気もする。

「清らかな佇まい」
上述したとおり、この日本人女性だけが持つ空気感に包まれると
日本人男性は安堵を覚える。

過ぎ行く時を共にしたいのは、まさにこのような女性なのだ。

会話をしている時の言葉選びに知性を感じられると嬉しくなる。
単純に言葉のキャッチボールが楽しいというのもあるが、何よりも
知力の高い女性は淫乱の気が強い傾向が見られるからだ。

「恋人のように接したいんです」
こう発した彼女の目にどこか哀しさを秘め、同時に
身が震えるような艶を感じた。

これは男にとって悦びでしかない。
「哀しい眼差し」は男を求め、語らずとも「欲している」のが
解るのは、「全身を纏う匂い立つほどの色気」の所為だ。

彼女を目の前にしたらまずは唇を。そして舌を重ねてみてほしい。

舌の「柔らかさ」その感触に思考回路は停止するはずだ。

唇でいやらしく愛し合ったら、彼女はオンナとしての本領を発揮。
安心してオトコに甘えられる環境の出来上がりだ。

その後は心ゆくまで、そして朽ち果てるまで・・
「女らしさ」を堪能していただきたい。